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No.195 行政書士の業務

    ~ 知らなくてもなんとかなるかもしれないけど、知ってたらきっと役立つ情報をお届けします ~ 

                                     第195号 令和3年10月 発行

    行政書士の業務 ~官公庁への許認可申請

    A COLUMN ~記事~

    スーパークールビズ ~快適にお仕事

     10月になっても残暑が厳しく、日中は暑い日が続いていますね。当職は今年から「スーパークールビズ」を実践しています。昨年までは、夏は長袖のワイシャツを着ていたのですが、無地のTシャツやシポロャツを着用し、お客様に対応する際には薄手のジャケットを羽織るスタイルに改めてました。今年の夏は雨が多く、昨年までより気温が低かったこともありますが、涼しく快適にお仕事をさせていただくことができました。
     さいわい、「ラフすぎる!」とお𠮟りをうけることも一度もありませんでした。昔(当職が司法書士になる20年ほど前)は、夏でもスーツが当たり前、お客様の前でネクタイを外すことすらはばかられました。前職は営業職であったため、毎日汗だくで営業していたことを思い出します。世間全体が「クールビズ」が当たり前という認識に変わってきたのでしょうね。
     司法書士は世間的には「お堅い」仕事です。当職も開業前の修行時代は、勤め先の事務所の先生に「決済(不動産取引)にはスーツもネクタイも締めて」と指導されました。ある日坊主に散髪して出勤したら、「司法書士なのに坊主なんて!」と注意を受けたこともあります。形から入ることも大事です。当職もスーツは嫌いではありませんし、正式な場では堅い格好がふさわしいとも自負しています。ただ、真夏にスーツでは流れる汗が気になって、仕事に集中しにくいのも事実です。
     クールビズは地球温暖化の影響から提唱されたものと認識していますが、普及することによって世の中全体が「見た目より中身を重視する」ように変わってきたのかもしれません。スーツを着ていなくても、しっかり仕事をしてくれれば問題はないという風潮になってきていますよね。ただ、ラフな格好で仕事をしている以上、これまで以上にキッチリとした対応が求められます。見た目もラフ、仕事もラフではお話になりません。

     ちょうど先日、日本人の気象学者が地球温暖化の研究でノーベル物理学賞を受賞しました。その研究により、皆が地球温暖化に対する意識を高く持つようになっただけではなく、副産物として、見た目より本質を重視するようになるきっかけを作ってくれたようにも思います。先人の研究に感謝です。

    EXPLANATION ~解説~

    行政書士の業務 ~官公庁への許認可申請

    1.行政書士の業務(概略)

    2.官公庁への許認可申請

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    ながしま事務所通信

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